2007年11月6日火曜日

     。

今日はすこしだけ、気分がいい。
指を動かして、なにかできるなんて久しぶりだ。
今日はまだ吐いてない。
血がちょっと出ただけ。
でも、窓からお日様がのぞくと目が痛い。

……太陽なんかキライだ。

また頭がぼーっとしてきた。
眠りたくない。
眠ったら、またこわい夢を見る。
手足がなくて、歯も全部抜けていて、
それなのに青白い手が私の頭と体をほじくって、
なにもかも空っぽになった私を、
どろの中に沈める、夢。

眠りたくない。
でも、起きているのも嫌だ。
食べても吐くくせに、おなかは食べ物を求めてくるし、
吸っても痛がるくせに、むねは息をしたがる。
そんなに私を生かしたいのか。
もう、なんの役にも立たないのに。

死んだらどこに行くのだろう?
地獄で永遠の苦しみを与えられるだろうか。
新しい器に入れられて、また苦しむ生を与えられるだろうか。
それとも虫と草のエサになって、散り散りになるのだろうか。
この薄暗い、汚らしい場所からは出してほしい。
少なくとも楽園とやらには行けないと思う。
善いコトなんてひとつもしてないどころか、
悪いコトばっかりしてるから。
ついでに言ったら、これから改心してやるつもりもない。
神様が大キライだし、もし出会ったら噛み*してやりたい。

神様もキライだけど、人間だって大キライだ。
みんなみんな大キライだ。
私の胸にあんな銛を突き立てておいて。
絶対に赦さない。
みんないなくなれ。
幸運に甘んじて息して瞑るヤツなんか、
みんな消えてしまえ。

同情するな。卑下していろ。
私は私の命が尽きるまで憎んでやる。呪ってやる。
傲慢な蒙昧ども。
絶対にお前たちなんかに、
お前たちの幸福のためになんか祈ってやらない。
私の毒で呪われろ。
お前たちの突き刺した刃が、錆びて朽ちるように、
お前たちの突き刺した腕が、腐って堕ちるように。
私の毒で呪われろ。
ソレを見隠す者も、ソレを知らぬ者も。
老人も赤子も男も女も何色であろうとも。
差別も情けも無く、私の毒に侵されろ。

あぁ、私が死んでしまう前に、
せめて一人でも多く、不幸ニナリマスヨウニ……

2007年10月21日日曜日

     。

私が死んだら、誰かの記憶に残るのだろうか。
私は何者でもない。
私はこの世界で、何も成していない。

私が死んだら、誰かが悲しんでくれるのだろうか。
私は誰からも愛されていない。
それは私が誰も愛していないからかもしれない。
でも、いったいこれ以上、誰を愛せというのだろう。
私が愛した人は、私の手の届くところにはいないというのに。

私は、生きることが楽しいと思えるだろうか。

私を、誰かが覚えていてくれるだろうか。

2007年10月5日金曜日

船上の黒華

―どうして願っている時より良い結果なの―
 
暑かったり寒かったり、嫌な日が続くものだわ。
あぁ、頭痛い……喉痛い……お腹痛い……
 
ところで先日転生したのだけれど。
せっかくだから、明日の加齢の前に、
「10歳でオールを握った」のタイトルでも取ろうと思って、
筏に繰り出したわけね。
 
それにしてもアレよ。
この筏って、なんでこんなに剣士に冷たいのかしらね。
向こうの連中みたいに、こっちも岸に飛び移ってやりたいわ。
ゴブリンばっかり飛んできて、ずるいと思わない?
 
まぁ、いいけれど。
「10歳でオールを握った」タイトルを取るのは簡単。
なんて言っても、
文字通り10歳になってオールを握れば良いだけなのだもの。
 
……でも、それだけのために薪10本集めたのかと思うと、
なんだかやるせなくなるわ……
 
だってこれ、一人だと行っても、特に面白くないのだもの。
基本的に、弓と魔法でお手玉されて、
ファイターが飛び移ってくるまで、
ライトニングボルトをちょこちょこって撃つだけ。
こんな場所、マジックシールドの修練以外に、
来る必要性を感じないわ。
 
 
……ええ、もちろんしたわよ。川下り。

  
筏だけ作って、オール握って終わりなんて、
そんな馬鹿らしい話はないわ。
敵を殺すのが私の意義。私の本質。
殺戮と破壊をやめた私なんて、ただの壊れた人形。
猖獗こそ、私の二つ名よ。

届く範囲の敵だけでも、みんな殺してやるわ!!
……相手がゴブリンならいいんでしょ……?
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
…………あら?
 
 
 
 
 
 

 
 
え?
 
 
……え!?
 
 

 

 
信じられないわ……なんていう僥倖かしら。
これって、もしかして一人の方が取りやすいの……?
 
……
…………
………………
……べ、別にうれしくなんかないけど。

2007年9月30日日曜日

蒼い牢獄

―土葬の次は水漬りなんて…哀れなトンガリだわ―

ごきげんよう。
マジックシールドとかクルクレ地方の実装にともなって、
空飛ぶ鳥が出たみたいね。
先週のメンテナンス終了直後に、
イカダ近くでサンダーバードがばかりが、
ばっさばっさ飛び回っていたのが記憶に新しいわ。
それにしても、限定販売って書いてあったらとりあえず飛びつくのは、
日本の人間の風習なのかしら。
まったく、どいつもこいつも、あさましいわね。

……そりゃあ、私も飼うことにしたけど……
……イーグルと一緒に……

い、いいじゃない、かっこいいし、かわいいんだから!
文句ないでしょう!?


……それにしてもキャラクター枠のキャップを緩めるのは
歓迎だけれども、各種族80とはまた思い切ったわね。
とりあえず、ペット、飼ってないの片っぱしから買おうかしら。


ま、私としては、ミミックが早く売り出されてほしいのだけれど。

……いいじゃない? ミミック。
特にアンティークミミック。
だって、あんなにかわいいのに、中に入れるのよ!!?
こう、なんていうか……こう……
とにかくいいじゃない!!


で。
話は戻って空飛ぶ鳥なのだけれど、
これ、なかなかいいわね。
マナトンネルしまっててもすぐに目的地に着けるのがいいわ。
とにかく速いのだわ。
これはもう、あれね、エルフの発掘に大助かりだわ
……巨人支持?
…………ああ、そんなことを思っていた時期が、私にもあったわね。
今はいいの。

……いいの!!



……だって最近のせてくれるの、いないし……



そんなわけで、エルフをがりがり掘り出しては、
化粧の濃い紫御婆のところにエルフを送迎していたわけなのだけれども。
それまで通り、カスタネアの前に着陸しようとしたら、
いきなり風にあおられたみたいに鳥が後退して、
そのまま下の湖に強行着陸してしまったのだわ




だいぶ、驚かされたわ。
しかもこの中、普通に歩けて二度びっくりだったわ
あれね、ここって水面の上がガラス張りになってるのね。
膝くらいまでは浸かれるかと思ってたのだけど、
そこらの地面と同じように歩けたわ。
馬の蹄の音までしたし。

まぁいいわ。

ここは湖岸に侵入不可能なラインがあって、
湖の中と外が隔絶されてる、
つまり歩いて出入りできない構造になっているのは言うまでもないわ。
私もこんなところでファンタジーライフの一生を終わらせたくないし、
いちおう、運んできたエルフもいるから、
外に出るべくして再び鳥を召喚。
坂の上から何事かと見下ろしてる御婆の元に向かおうとしたのだけど……





ええ!?
じゃあなんで着陸したの!?
禁止されてるなら降りるんじゃないわよ、
このアホウドリ!!

どうやって脱出しようかしら……
徒歩はダメ。飛行はダメ。
大陸移動はさっきしたから、エリン時間であと4時間くらいダメ。

……
…………
………………








あ、いいのがあったわ。
備えあれば憂いなし、
一家に一枚、女神の羽とはよく言ったものだわ。
誰がですって……?


とにかく、無事に広場前までの回帰に成功。
やれやれね。
いったいどういう不具合なのかしら……
……それとも、フィリアでスケートできるっていう仕様?
どうでもいいことね。
これって不具合の方に投稿した方がいいのかしら?
それとも面白いから放っておくのがいいのかしら?








ま、どっちにしても、このトンガリは助からないわね……
空の見えない土の中より、
わずかでも光のさす水底の方が、少しはマシではなくって?

……ふん、せいぜい泥の底で恨むといいわ。
おまえを見捨てたこの世界と、私をね。

2007年9月21日金曜日

     。

薄黒イ蒼ノ光ガ見エタ。
私ヲ苦シメル、いまいまシイ彩。
脳ヲ鷲掴ミニサレル感触。
ソノ日カラ、私ハ睡眠ヲ禁ジラレタ。

半開キノ口カラハ
よだれガ垂レ、
呼吸ノデキナイ腔カラハ
赤黒イ黄土ノ液ガ堕チル。

引キ裂イタ羽ガ咽喉ニ詰マル。
指ノあいだハ血まみレデ、
爪ノあいだハ吐泥まみレ。

汚イ綿ヲ押シ込ンデ、
小サナ肺ガ窒息スル。
外ニ出レナイ液体デ、
わたガよじレテ嘔吐スル。

いらいらスル。
いらいらスル。
いらいらスル。

コイツハいつマデ、わたしノなかニ居すわルツモリナンダ。
気持チ悪イ。
わたしハいつマデ、コイツトつキ合ワナケレバイケナインダ!
気持チ悪イ、
気持チ悪イ……!

ドウシテコンナニ広クテ暗クテ苦シイノニ、
ココニハひとりシカいナイノ?
オマエたちモコチラニ引キズリ込ンデヤル。
轢キ裂イテ擂リ潰シテ、
コノ汚物ノなかデ溺死サセテヤル。
逃ガサナイ……
見ツケタラ、ぜったい、逃ガサナイ……!

2007年9月9日日曜日

正子の図書館

『今アナタノ後ロニイルノ』
 



 
 
 
 
 
 
……もう二度と図書館なんかいかない……

2007年9月8日土曜日

黒い玉

―石の壁と鉄の窓、その胎にあるのが私の黒塊―

特にやることもなく、
土曜だったこともあって、あの世に行ってきたわ。


だって、次の転生までは、
もうなんにもすることがないのだもの。

とりあえず、緑青赤銀の玉ダンジョンを周って、
黒玉ができたら帰る、という自己目標を掲げたわけだけれども……

……あれね。
そう、この日は特によく止まったの。
紅王よ。
ウラシマ効果ってヤツ。
だから仕方なかったのよ!
いいじゃない、二回くらい!
まったく、なんでナオはあの世に出張してこないのよ!
あのバカ女!!
 
 
 


とりあえず、部品を集めたところで終了。
玉にしても仕方ないもの。
 
それにしてもあれね。
ここって、だいぶ通行証でるのね。
アルビ中級2人用1枚に、キア下級1枚、ラビ下級1枚、バリ下級3枚。

今度から通行証に困ったら、こっちに来ようかしら。

で、
帰ってダンバートン銀行を覗くと、腐敗寸前のラビ上級通行証が。
腐らせるのももったいないことだし、
とりあえず、のばとかおを引き込んで突入。
 
あんまりにどかんどかんやったものだから、
写真をとり忘れたわ。
 
 
**************************************************
 
 

 
 
 
 
 
 

 
 
 

 
なぜ私だけに?
私「に」だけ、じゃなくて私「だけに」なの?
そういう意味?
あえてその場では流したけれど、
まさか私の名前にひっかけたりなんていう、
愚かなことを考えてないでしょうね?
……どうでもいいけど。
 
……それにしても魚の分際で大きいわね。
……これってどうやって食べるの……?

2007年9月7日金曜日

色付の傷

―なにかをしたくなったとき、「何故か」って考えるのはつまらないわ―




 
 
 
 
たぶん、倉庫に腐るほどあった破滅メイスを処分したくてだと思うけれど、
この破滅を貼れるものを探すべく、
「~の傷」系列の剣を求めて、
とりあえず延々とアルビ中級に。
なんで破滅って、こんな面倒な下地が必要なのかしら。
ぼやきながらいろいろ誘っていたら、
気がついたら、ギルドメンバーのほとんどの人間を誘い込んでいたようだわ。
 
 
 
 

 
 
 
かおと4人用に潜ったときに発見。
途中から私の頭が、
「ロングソードを発見する」から、
アローリボルバー8ページを出してもうける」に切り替わった瞬間……なんてことはないわ。
 
……ほ、本当よ?
……自信ないけれど……
 
 
……で、
あとで調べたら、中級4人では「~の傷」の剣は、
出ない
ようだったわ……出るのは「黒い傷ロングボウ」だったのね……
 

でも、大勢でワイワイ騒ぎながら、
ごりごりダイアウルフやらヒグマやら巨大クモやらと戯れるのも、
なかなかの趣向だったから、まぁいいわ。
 
……肝心の破滅貼り計画は、
傷の下地付き武器を2本破壊してそのままなのだけれど。
……まったく、なんで破滅ってこんなに無駄にランクが高いのよ。
……まぁいいわ。
 
 
 
……あと一つ言っておくけれど。
 

別にウィスプとか、
苦手ってわけじゃないんだから!
 
し、知ってるのよ?
「!」で攻撃で、
「!!」でディフェンス、
「!!!」で魔法、
「!!!!」でカウンターでしょ?
……でもそんなの、出るまで待つの、面倒くさいじゃない。
だから、ディフェンスか魔法か、あるいはボーっとしてるのを期待して、
スマッシュで追撃してるだけなの!
 
 
……魔法アタック……?
 
……
…………
………………
い、
いいじゃない!!
どうせ攻撃されたって、たいして痛くないんだから!!
なんだかウィスプって、
電気撃ち込みたくないのよね……なんでかしら?
なんかこう……こう……吸収されてる気がするっていうか、こう……
 
……どうでもいいわ。
 
とにかく私がなにを言いたいかっていうと、
ウィスプなんて、私の敵じゃあないってことよ。
わかったでしょう?
わかったでしょう!?
 
 
……ふん。
 
 
**************************************************
 
 


 
 
あと、新しい椅子が入会したみたい。
座り心地は、まぁまぁね。
できれば色はがいいのだけど。
ふふん。

2007年8月30日木曜日

黒き花弁

―私が打つのは怒り/私が撃つのは憎しみ―



やっとライトニングがランク5になったわ。
このランクから、詠唱が若干早くなるのよね。
これでようやく、アタックの後に魔法を唱えても、
ネズミやイヌに引っ掻かれないで済むわ。
ついでに、ウィンドミルランク2のトレーニングも埋まったわ。
あとの問題はAPだけね。
やれやれだわ。
 
ところで、釣り大会だけれど、
1位から5位まで全員280cmなのは、どうなのかしら……
どうでもいいけれど。
 
……なぜか投稿を公開したのが、
9月の4日な気がするのは気のせいよ。

2007年8月28日火曜日

碧の傀儡、暗闇の鎧

―土人形でも動かなくなれば屍というの?―
 

 
さて、月曜のお昼12時きっかりに、
問答無用で身長が戻って、
雑炊の食券も一切使えなくなったのをもって、
ペット育成イベントとやらは終了したようね。
100cmには、けっきょく届かなかったけれど、
まぁドウガルを見下ろせたから、よしとするわ。
……なにより、大きくなってみて思ったけれど、
やっぱり自分の体じゃないみたいで、気味が悪かったわ。
 
 
……まぁ、それはいいのだけど。
 
 
ところで、
急に「一発でゴーレムを倒した」タイトルが欲しくなって、
キア初級に行くことに決まったわ。
 
本当は巨大になって、巨大なボスと戦うっていう構図が
面白そうだと思ったのだけれど、あいにく、それはかなわなくて、
そんなことを思っていたら、
(ああ、そういえばそろそろゴーレムくらい一発で倒せないかしら)
なんて考えに届いたわけだけれども。
 
……ついでに、上級通行証でも見つかったら良いとも思いつつね。
 
可哀相な顔の羊飼いから、
初級の通行証を10枚くらいふんだくって、
勢い込んで突入。
最初の最初でまさか取得。
初級ダンジョンの到来で
かなり取りやすくなったって立ち聞いたけれど、
本当に、こんな簡単に取れるとは思わなかったわ。 
もちろん、クリティカルが出たとか、最大ダメージだったとか、
のばから借りてたクレイモアが良かったからとか、
まとめれば運が良かっただけなのだけれど。
ふふん。取れたことに変わりはないわ。
 
 

 
 
 
 
 
本当にゴーレムが敵でなければ助かるのだけどね。
……ところで、なんでこんなおかしな顔してるのかしら、私。
気持ち悪い……よりによってこんな写真しかないなんて……
幸せそうにしてる生き物を見るとむかむかするわ。
そう思わない?
 
 
**************************************************
 
 

 
 
3人用だけれど、上級通行証も発掘。
……さらっと獲得してるように見えて、
実は、この通行証を見つけるのには9周もしたわ。
初級は2階層構造だし、敵も少ないから、
早いといえば早いのだけど……
やれやれだわ。
せっかくだから上級証見つかるまで周ろうなんて、
考えるんじゃなかったわ……
 
このあと、この3人用に一人で挑戦。
背伸びは2人用までにしておかなければダメということを、
身がよじれるくらい味わったわ。

2007年8月26日日曜日

天の蒼穹を支える雑炊

―私を下瞰するのもそこまでよ!―
 
昨日のお昼くらいから、
あの世でウィンドミルトレーニングを始めたわ。
いまのランクは2だから、ボスの欄2000匹分。
ランク3のときは確か1500だったから、
たった500匹多いだけね。簡単な話だわ。
 
……あぁ面倒くさい……
 
 
……でも、それよりね。
なんでヒトがお肉でスタミナ補ってるところを、
見物しに来る人間がいるわけ!?

ころころころころってバカにして、なんなのよ!
私が好きで太ってると思ってるの!?
この脳筋供! 貴様ら全員*してやる!!
 
 
 
 
 
ところで、いまはペット育成イベント週間で、
敵を倒せばもちろん、草を抜いても木を叩いても、
体長が伸びる、魔法の雑炊の食券が
ポトポト落ちるわけなのね。
言うまでもなく、ゾンビを踏み倒しても食券は出るわけで、
約2000匹なんて数をこなせば、
当然それなりの枚数が出るわけ。
食べては戻って食べては戻ってなんてことを
繰り返すうちに、だんだん大きくなっていって、
最終的にはこんな感じになったわ。
 
 

 
 

 
 
 
 
 

 
これでどこかの長耳を見下してやれるわ、
と思っていたのだけど、次の瞬間には元通りに……
やれやれだわ。
結局68cmくらいの高さまで戻して、
しばらく置いておくことにするわ。
月曜日には戻ってしまうのが、少し残念だけれど。
 
 
**************************************************
 


 
ところでコレ、減量前の巨大化写真なのだけど。
あれね、これくらい大きいと太ったうんぬんというより、
きぐるみ着てるみたいに見えない?
顔が小さいからかしら。

2007年8月22日水曜日

     。

どろどろどろどろ生臭イ。
汚物ノ湖海ニうずまッテ、
赤イ孔ヲあおギ見ル。
おなかヲ破ッタはらわたガ、

両手ヲ縛ッテ首絞メル。

 
ギイギイギィ…………

 
赤イ匂イヲ嗅ギ付ケテ、
白蟻タチガ群ッタ。
だらんト下ガッタ足首ヲ、
舞舞被ガ喰イ千切ル。
抉レタ眼窩ト鼻腔ノ奥ニ、
青蝿ドモガ蛆ヲ産ミ、
似我蜂タチガ巣ヲつくル。
口カラ這入ッタ蝍ドモガ、
脳ヲくずシテ耳カラ外ヘ……
 
生キテイルナラ死ンデシマエ。
痛ミモ苦シミモ、消エテシマウ。
デモ死ンダ「わたしたち」ハ、
どウすルノ?
どウしタライイノ?
 
気持チ悪イ……
気持チ悪イ……
気持チ悪イ……
 
逃ゲテ逃ゲテここニ来タノニ……
辛クテ辛クテ這イ摺ッテ着イタノニ……
 
呪ッテヤル……
わたしヲ追イ詰メタ奴ラ、
残ラズ*シテヤル。
呪ッテヤル……
わたしヲ傍観シタ連中モ、
全テ滅ンデシマエ!
 

 
呪ッテヤル……
呪ッテヤル!!

2007年8月21日火曜日

Magical Rice-Porridge

―そんな物で伸びたら苦労しないわ
 
毎日、暑さで人間がどんどん死んでいるわね。
そこら中をうじゃうじゃしている、
服を着た霊長類供を見ると、
少しくらい減ったほうが、すっきりすると思わない?
 
……まぁ、いいわ。
 
昨日、ようやくエリンに帰って来れたわ。
ここニ十余日間は最悪。
生み親たっての願いで、
わざわざ都会に出向いたっていうのに、
やらされるのは無為な雑用ばっかり。
本はたくさんあったけれど、
周りは不潔で野蛮で蒙昧なゴリラしかいないし、
まかないの食べ物はまるで豚のエサだし、
寝るところも居住まいも蟲共の巣窟だし……!
 
ああ、もう!
ムカムカするわ!
この話はおしまい!
 
 

 
ところで、ちょうど昨日から突発企画で、
ペット育成イベントが始まったみたいね。
私は別にペットを大きくさせて愛でるような酔狂はないわ。
 
だいたい、手間じゃない。
ペットを本気で100cm以上育てたかったら、
膨大な魔法の雑炊が必要なわけでしょう?
サイズを確保するために出しっぱなしにして、
終始目の前をちょろちょろされたら目障りだもの。
露天の見張りにして呼び出し時間を稼ぐのも論外。
そんなことしたら移動するとき馬や鳥に乗れないじゃない。
……そりゃあ、公式サイトのお知らせに出てた
レッサーパンダとスパニエルホワイト見たときは、
一瞬、呼吸が止まった、けれど……

 
 
とはいっても、せっかくの食べ物を無為に腐らせることもないわ。
ペットに食べさせなくても、効果はあるもの。
 
むしろコレをペットに食べさせるなんて勿体無いわ!!
 

 
 
……これで100cm超えても、景品もらえるのかしら……?
……まぁ、別にいらないけれど。

暑いのも気持ち悪いのも、あと一週間くらいのようだから、
水と雑炊とで、乗り切ることにするわ。
……いいじゃない、おいしいんだから……梨……

2007年7月28日土曜日

憧憬

―小さいだの可愛いだの、ヒトの気も識らないで!―



 
ささいなようで大切なコトのため、
7月30日から8月20日くらいまで、電子空間からいなくなる私だけれども、
さすがに最後の投稿が生臭いままっていうのは、
後味が悪いから、何か書くわ。

 
 
>マビノギ夏休み2007
 
>2.イリアのビーチでスイカ割り!
>期間: 8月2日(木)メンテナンス後~8月16日(木)メンテナンス前
 
 
ちょ、ちょっと!
もうすこし長くやってなさいよ!!
わ、私だってたまには人間の頭じゃなくて、スイカを割りたいわよ!
 
  
まぁ、それはとにかく。
 
今年もフレッタで浴衣が販売されたようね。
ちょっと覗きに行ったけれど、やっぱりみんな季節モノが気になるのね。
種族を問わずにたくさんの連中が集まっていたわ。

 
 
……でも、浴衣なんかのどこがいいのかしら。
ペットのインベントリにも入らないし、防御性能も紙。
着付けも面倒だし、
生地が安っぽいから通気性も吸水性も悪くて汗でべたべたするし、
おまけに、お祭りに着て行っても「七五三?」とか言われるのよ?
 
 
……まぁ、それはいいわ。
  
 

浴衣よりちまたではもっぱら、
野獣化とか不具合の話で盛り上がっているみたいね。
不具合はともかく、ダンバートンを歩き回ると、
ところどころに変身したエルフやら巨人やらがちらほら。
 
ふふん。まぁ私には関係ないわ。
せいぜい鳥でも悪魔でもなればいいんじゃないの?
 
とか思っているところで、
かおが光るガーゴイルの石像を作って、
そのダンジョンに行きたいと、騒いでいるところを発見。
どうやら巨人の野獣化クエストの進行ために、
そこを制覇しなければならないご様子。

 
私自身、そんなダンジョンは行ったこともなければ見たこともなく、
けれど「光る~~ダンジョン」というからには修羅場になるに違いない、
という変な確信から興味津々。
ちょうどよく私が、光るガーゴイルの石像を作れる探検Lvだったので、
それを理由に脅迫、……こころよく同行させてもらうことにしたのだわ。
 
 
……いいじゃない、別に。
なにか文句あるの?
 
 



 
  
外身が変わって、かおから巨人・よんちたに。
もっさもさのだらしのない髪の毛に、
ピンクの服というありえないコーディネート。
もしかしなくても、相方の大男に合わせた服なんでしょうし、
私自身、ファッションの工夫なんて全然心がけていないけれど、
まぁ、……まぁ、いいわ。
 
……でも大きい。無駄に大きいわ。
なによ、ムカつくわね。
その身長だったら、さぞや遠くが見えるんでしょうね。
なにかの催しもので、人混みに蹴っ飛ばされたり、
お祭りの舞台を見ようとしてぴょんぴょん跳ねる必要もないんでしょうね!
 
 
 
 
 
 

 
 
だ、だから、べ、別に背が高いのが
うらやましいとかそういうのじゃないの!
いいじゃない! 無駄に大きいんだから、乗せなさいよ!
いいでしょ!? 乗せてくれたって!!
いっつも野蛮下品で私を不快にさせてる種族なんだから、
こういうときくらい私に貢献しなさいよね!!
 
 
 
 
 
 




 
 
 

ダンジョンへは、よんちたと、それの相方巨人と、のば、そして私の四人で。
のばが砲台になってそれを私と巨人二人の三人が守護する、
ものすごいガンダールブ振り。
もう、のばのあだ名は、ブリミルでいいと思うわ。
 
 
 
 
 
そして無事にダンジョン終了。
案外、短いダンジョンでホッとしたわ。
まぁ、このあとよんちた達は、
フィリアでもう一回地獄をくぐらなければならなかったわけだけれども……
 
……もちろん私も。
一時でも巨人の肩に乗るために行った支持変更は、
一発でライフを真っ黒にする魔弾の引き金になるわけで。
あぁ、エルフ……覚えてなさいよ。
 
 
 
もうすこしクエストがあるみたいだったけれど、
今日のところは、そこで解散。
最近どうも疲れやすいわ……暑さのせいかしら……?
……もうちょっと乗ってたかったけど……

……なんでもないわ。
 

 


 

 

 

 



 

立派になったギルドストーンを見物。
……でもこれ、なんで成長したの?
最近よく雨が降ってるから?
それとも牛乳でも飲ませたのかしら……じゃあ材質はカルシウム?
私の背も、もうちょっとのびないかしらね。
 
……どうでもいいわ。
ごきげんよう。おやすみなさい。

2007年7月23日月曜日

     。

赤イ、赤イ。
苦シイ、苦シイ。
周リガ真ッ暗。
杭ガ頭ニ刺サッテル。

痛イ、痛イ。
気持チ悪イ。
苦シイ。
声ガすル。

気持チ悪イ……
気持チ悪イ……

喚イテ猛ッテ這入ッテクル。
オ腹ノ中ハ伽藍堂。
手ガ体ヲ引ッ掻イテ、足ガ首ヲ踏ンデクル。
死ネ。
うるさイ。
死ンデシマエ。
さわルナ。
*シテヤル。

気持チ悪イカラ吐キ出スト、赤黒ミミズガのたくッタ。
針ノ先カラしたたッタ、花びら地面デ泥マミレ。

平原竜

―それが猫や犬に見えると云うなら、眼か脳の医者にかかるといいわ―

また一日前の日記になっているのはともかく。
日に三度も四度もプレインドラゴンとまみえるとは思わなかったわ。
これも、逐一出現時間を知らせてくれた、あわのおかげね。

とにかく、この巨大ボスと戦うのに一番ポピュラーな戦術らしいのが、
自動戦闘。
 
突進で吹っ飛ばされようが、
尻尾でかっ飛ばされようが、
火玉で黒焦げにされようが、
ひたすらアタック&ドリンク。
 

 
……そりゃあ、私もポーションはよく飲むわよ。
マナもスタミナも、最大がかなり少ないし、
ライフはボコボコ叩き合っているとすぐなくなるものね。
でも、もうちょっと工夫してもいいんじゃないかしら。
突進もテイルアタックも、風車でかわせるのよ?

……やっぱり面倒くさいわね。

ちなみに戦果は全部ハズレ。
リリナロングスカート二着なんてどうしろっていうの?
ただでさえカバン閉まっててインベントリいっぱいなのに!
色もあまりに気に入らなかったから、捨ててしまったわ。


でもこれ、毎回マジメにやるの、バカらしいわね。
先日ちょっとした買い物のせいで銀行残高が0になった私に、
このポーション損耗率はきびしいわ。

聞けばアイテムドロップは、
戦闘の貢献度とは関係ないらしいじゃない。

つまりこういうこと?
プレインドラゴン狩りには、たいていたくさんの人間が集まっているから、
スケッチして、マジックボルトの一発でも叩きこんだら、
遠巻きに見てるだけで参加経験値と戦利品を得られる、と……

……
…………
………………
……………………

べ、別にこれから毎回、私がそうするなんて言ってないから!
ヘンなカン違いはしないでほしいわ!





……それにしても魅力的な……いいえ、汚い攻略法だわ……


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7月24日追記
某所より引用
>ボスにウィンドミルを当てた場合、
>殆どの場合、ボスがスキルを使用してくるため、
>乱用されると一向にボスに攻撃できなくなってしまう。
 
>計画的に使えば使えるスキルなのだが、
いかんせん妨害に使われることの方が多いスキル。
 
 
あ、そうなの?
ただめんどうなんて理由で、使ってないわけじゃないのねぇ。
いつもキャラクターの名前消してるからわからなかったけど、
もしかしたら誰か「やめろ」と叫んでいたのかもしれないわ。

ふぅん……ドラゴンのスキルを誘発させて、
周りにいる連中を*すのも面白そうねぇ……

……冗談よ。
たぶん。

2007年7月22日日曜日

彼の世千日此の世一日

―生きる一日が苦痛なら、死んだ毎日の方が嘸気楽でしょうね―
※日付は日曜だけど、記事内容は土曜の早朝からの話
どうにもイリヤでの生活に飽きたわ。
飽きるということほど、恐ろしいモノはないわ。
退屈は悲しみより心を腐らせるもの。
そういうわけで、ちょうど土曜日だし、
あの世でウィンドミルトレーニングをすることにするわ。
いまのランクが3だから、ボスを倒す枠が1500というわけなの。
弱体化装備をいくつかつければ、まだまだゾンビは十分ボス。
つまりゾンビ1500体。
……ま、無為にマングースを一万匹殺傷するより有意義なのだわ。
ところが困ったことに、いまは全ての課金サービスが期限切れ。
どうしようかと錯誤しているところで、
のまが、かおをつかまえて、あの世に行こうとしているところを発見。
渡りに船とばかりに、これに便乗。
どうにか無限マングース地獄から脱出できたわ。
 

 
ところが、いざトレーニングを初めた矢先、さっそくトラブルが。
まず、頭装備が落下したことに気づかず、
そのまま復活ポイントに戻って官庁送りに。
この頭装備は、私の少ないスタミナの実に二割を補っているもので、
乾ききった世界で暴れまわる私の心に若干のうるおいをもたらし、
ついでに言うと、取り戻すのに三万五千ゴールドも盗られるという、
私の装備の中で鎧の次に貴重な装備品であるわけなの。
 
……別に趣味とかじゃないから。
 
それでもまだ数百体。
まだまだ戻るには早いと、がつんがつん屍を切り崩していると、
武器の耐久が0に。
NPCの限定改造をしてある武器は、軒並み最大耐久が低く、
こうなることは別に珍しいことでもなんでもないわ。
 
けれどね、
武器を取り出している最中に、
ペットの時間が切れるとは思わなかったわ。
 
 
剣のほとんどを馬に放り込んでいるのが仇になったわ。
何しろ昼間はほとんどイリヤで駆け回っていたものね。
でも、三匹全部時間切れってどういうことなの?
……そんなに乗ってたかしら、私……
唯一取り出せたのはバスタードソード一本。
その耐久は
……これでどうやって残り千数百のゾンビを倒せっていうのかしら……
素手……?
とか、思っていたら、のばが親切にも両手剣を貸してくれるというじゃない。
両手剣は好きだけど、ちゃんと私が納得できるような剣をくれるんでしょうね?
半端な剣だったら祭壇に落としてしまうからね!
 
 

 
 
……あら……
 
 
 
 
……なかなか、いいじゃない……
返すのはいつだっていいって言うから、
しばらく借りておくことにするわ。
……でも、なんだかもらってばっかりで気が済まないわね……
どうやって仕返ししてやろうかしら。
スタミナポーションも、もらってしまったし……
 
 
それにしてもやっぱりスタミナが足りないわ。
なにしろ何の補強もなしだと、最大スタミナは40程度。
ウィンドミルを4,5回打つだけでほぼ0になり、
その度に回復というなかなかの損耗率。
私はまだ殲滅が甘いから、
ゾンビを倒すのに1~3回攻撃しなければならないわけで、
必要なスタミナポーション30は単純計算で約900個。
ゴールドに換算すると、およそ126000ゴールド。
 
……大分かかるわねぇ……
 
そういえば、若年齢だと食べ物を食べるだけでスタミナが回復したりしたわね。
普段は、いろいろと裏目にでる容姿だけど、
こういう時こそ、その効果を使わない手はないわね。
手に入りやすくて、
なおかつスタミナがいちばん回復しやすいモノといったら……
 
 

 
やっぱりこれよね。
 
11歳なら土曜効果もあわせて一個で50程度のスタミナ回復がのぞめるわ。
コストはスタミナポーション30より若干少なめだし、
これでこの回復量なら文句はないわ。
なによりこの量なら、体重増加値とか、気にすることないもの!!
 
 
 
 
 


 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
無事に達成。
やれやれだわ。
あとは適当にダンジョンでも潜れば埋まるでしょう。
 
……まぁ、ここからが本当の地獄だ、とか聞いた気もするけれど。

2007年7月20日金曜日

黒尻尾猫鼬

―麻痺というのは、どのような感覚かしら―

気がついたら345600秒もイリヤ大陸にいるわね……
なにかしら。私、他にやることないの?


……まぁ、ないのだけど、、

転生前の追い込みと、
転生後の駆け出しがかぶったのがマズかったかしら…
もうずっと、
昼間は延々と魔法で隠されたヌーの柱を探して、
夜間は黙々と荒っぽい黒尻尾マングースを斃すっていう、
凄まじいシンプリシティーライフ。

いい加減退屈で死にそうだったから、
昨日くらいからフィールドボスにも手を出そうと思ったわけなの。



……で、



なんでこんなにイリヤのフィールドボスって
見つかんないのよ!!






まず一言言ってやりたいわ。





「メイズ平原の北東部に~~~が現れました。」とか、
「ムユ砂漠の北部に~~~が現れました。」とかって出るけどね、



























少しアバウトすぎると思わないの!?

平原や砂漠はまだいいわ
森とか見通し悪すぎて、まっっっっったく見えないじゃなの!!
魔族も、よくあの指令書で迷わないわね。感心するわよ。
ティルコネルの南側とはワケが違うのよ?

もう、頭に来たから、今日から手当たり次第にボスを探していくことにするわ。
私がこのエリンで気に入らないモノがいくつかあるわ。
ひとつは品質1のトウモロコシ茶。
そしてもうひとつが、殺すべき相手が見つからないことよ!





・本日交戦したボス’s
※以下・位置情報とちょっとした攻略

【オオカミ模様砂漠クモ】
【出現地点:ムユ砂漠の「ム」と「ユ」の近辺】
ロジックは普通のクモと同じ。
ファイアボルトとカウンターで簡単に倒せるようね。
でも、光ったからってスマッシュで突っ込んで、
群れ全部から狙われてしまわないようにね。
……べ、別に私は引っかかってないから。
位置がサンドワームと同じって聞いたから、よく解かったわ。
サンドワーム……またまみえることはあるのかしらねぇ……


【白フェネック】
【羊の模様の南西・地図が斑の縞になっている付近】
ヌーの柱を探しているときに、ふと横を向いたら雪原ができていた……
なんて錯覚を起こしたのは私だけではないハズよ。
……ハズよね?
敵の強さはそれほどでもないけれど、数が多くて多タゲだから、
その辺りを注意してみるのもいいのではないかしら。
二匹以上に狙われたら、
群れから距離を取ってみると戻っていくかもしれないわね。

【グリーンキウイ】
【ヘビ模様から西の丘の上】
比較的、アナウンス通りで見つけやすいのではないかしら。
ここならカルー森南西と言われてもうなずけるわ。
思わせぶりな位置だものね。
……ただ、このヘビースタンダーはなんとかならないかしら……
切っても切っても切れないのは耐え難い苦痛だわ。
弓手や魔法使いなら簡単なんでしょうけど。
……私だって倒せないわけじゃないからね。
マジックボルトの一つや二つ、あるんだから。

【巨大黄金森キノコクモ】
「カルー森」の文字の西側
「カルー森南に巨大黄金森キノコクモが現れました。」
このアナウンスに何度騙されたことか!
どこが南なのよ、どこが!!
いったいどこを中心に南だの北だの言っているの!?
もう絶対騙されないから。
出てくるたびに殺してやる。

【黄金尻尾マングース】

【人の模様から北東東】
まぁこれも比較的見つかりやすいのではないかしら。
後攻みたいだから、ゆっくりスケッチでもしたらいいのだわ。

【巨大小角ヌー】
【「ヌベス山脈」から東にまっすぐ】
いっつも思うのだけど、メイズ平原ってどこからどこまで?
南に出ましたって言われても広すぎるわよ!
ケルラ港まで走っちゃったじゃないの!!

【ゴールドキウイ】
カイピ渓谷のマナトンネルから南西の山間
「カイピ渓谷に現れました。」
カイピ渓谷は知っているわよ。
カイピ渓谷のどこ!?
その前に、この位置カイピ渓谷だったの!?
ちゃんと線引きしなさいよね。
渓谷なんていうから、平原と砂漠を繋ぐあの谷間だけだと思ってたわよ。

【小耳ツチブタ】
「ヌベス山脈」と「ケルラ港」の真ん中辺り・西側の山寄り
だからケルラ港の北ってどこまでよ!
これ、山脈の方が近いんじゃあなぁい?
アナウンスは「ヌベス山脈の南に現れました」改正するべきね。
……ところで、この子たち、本当に弱いのだけど、大丈夫かしら。
ボスとして。
ディフェンスだのカウンターだのの前に、
素短剣で撫でただけで睡ちゃったのだけど……



今日は大体こんな所かしら。
言うまでもないことだけど、毒をかけるのはかなり有効よ。
特にグリーンキウイなんて、接近戦じゃ毒でもかけないと一匹も倒せないんだから。
まぁ、どんなに情報があっても、最終的に若干の位置ズレとかがあるから、
ボスが出たら、そのボスのスケッチを見るのが、位置を掴む一番の方法よ。
……ま、そのためにはボスをスケッチしなければならないのだけれど。
ジレンマよねぇ。

2007年7月19日木曜日

始祖

―何れ、其処が居心地良くなるのかしら―

最近入ったギルドの連中の、ほとんどがブロガーだって言うから、
メンテナンスという休憩時間を割いて、私も作ってみたわ。

そもそもブロガーって何? ブログってなんなのよ。食べる物じゃないでしょう?

けどまぁ、せっかく得たキーワードだから生かさないのも勿体ないわよね。
ブログってこういうことかしら? 解からないけど。


















……試しに画像も……
ま、気が向いたら適当に更新させてもらうわ。